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化石図鑑

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化石図鑑

かたちから、太古の物語を見つける。

化石図鑑では、アンモナイト、三葉虫、恐竜、魚、植物、琥珀などを、生き物のグループごとに調べられます。名前がわからない化石は、渦巻きや節、歯の形など見た目の特徴から候補を探してみてください。気になる化石が見つかったら、各図鑑ページで特徴や見分け方を確認できます。

01 / COLLECTION

化石の種類から探す

化石は、もとになった生き物のグループごとに特徴が大きく異なります。
調べたい化石が属するグループから、図鑑ページを選んでください。

海の無脊椎動物

殻や体の節が残りやすく、もっとも見つかりやすい化石のグループです。

恐竜・海の爬虫類

骨や歯、卵など、大型の爬虫類が残した化石です。

新生代の哺乳類

氷期の陸上で暮らした大型哺乳類の骨・歯・牙などの化石です。

魚・サメ

骨格が丸ごと残る魚と、歯だけが残りやすいサメの化石です。

植物・樹脂

葉や幹、樹液が固まった樹脂など、植物に由来する化石です。

生き物の痕跡

体そのものではなく、足跡や巣穴など生き物の活動が残った化石です。

同じグループの化石は形や残り方が似ているため、見比べながら読むと特徴がつかみやすくなります。

18 TYPES

化石の種類一覧

ジュラノートの図鑑で扱う化石を、何の仲間かと生きていた時代で一覧にしました。名前が似ていても、実はまったく別の生き物という化石もあります。

化石何の仲間時代見分けるポイント
アンモナイト軟体動物・頭足類古生代〜白亜紀末渦巻きの殻と縫合線
アンモライト宝石(アンモナイトの殻)白亜紀後期虹色に光る殻の層
三葉虫節足動物カンブリア紀〜ペルム紀末縦に3つに分かれた体
貝化石軟体動物・腕足動物古生代〜現在2枚の殻か、らせんの殻
ウミユリ棘皮動物古生代〜現在円盤が連なった茎
恐竜爬虫類三畳紀〜白亜紀末骨・歯・卵・足跡
スピノサウルス獣脚類恐竜白亜紀縦筋のある円すい形の歯
恐竜の卵恐竜中生代卵殻の凹凸と断面
モササウルス有鱗類の海生爬虫類白亜紀後期後ろへ曲がる円すい形の歯
魚の化石魚類古生代〜現在平たく残った骨格とひれ
サメの歯軟骨魚類古生代〜現在三角形や細長い歯
メガロドン軟骨魚類約2300万〜360万年前大きな三角形と細かい鋸歯
植物化石植物古生代〜現在葉脈や茎の模様
珪化木植物(木)産地により異なる石になった年輪や木目
琥珀・虫入り樹脂の化石産地により異なる透明な飴色と内部の虫
首長竜海生爬虫類三畳紀後期〜白亜紀末四本のひれと首・頭の形
マンモス哺乳類・ゾウ類鮮新世〜完新世初期板状の臼歯と長い牙
生痕化石生物の活動の跡先カンブリア時代〜現在足跡・巣穴・はい跡

気になる化石の名前から、それぞれの図鑑ページで特徴や見分け方を詳しく確かめられます。

02 / IDENTIFY

この化石なに?見た目から名前を調べる

手元の化石の名前がわからないときは、まず形の特徴に注目してみてください。
よく見られる特徴から、当てはまりそうな化石の候補をまとめました。

渦巻き状の殻
節が並んだ体
三角形・円錐形の歯
葉脈や年輪の模様
円盤が連なった茎
透明な飴色の塊
足跡や巣穴の跡

形が似ていても別の生き物の化石であることは珍しくないため、ここで挙げたのはあくまで候補です。各図鑑ページの見分け方もあわせて確認し、判断に迷う場合は博物館や専門家に相談してください。

それでも名前がわからないとき

見た目だけで絞りこめないときは、産地や入手した経緯も手がかりにします。博物館の「同定」と買取店の「査定」は役割が違うため、目的に合う相談先を選びましょう。

03 / HOW TO READ

図鑑の見方

化石の形、保存状態、産地の記録は、標本を理解するための手がかりです。写真は装飾用の生成画像です。個別の標本を判断するときは、実物写真と採集記録、専門家の資料を確認してください。

各ページの年代はグループ全体の目安です。個別の標本の年代は、産地・地層・分類と一緒に確認してください。古い商品名やラベルは、現在の分類と異なる場合があります。